【探し物が見つからない人へ!】使いやすい場所に定位置を作ろう!

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突然ですが、質問です。

あんず
あんず

必要な物が見つからないこと、ありませんか?

こんにちわ。片付けが大好きなあんずです。
あんずは片付け好きなこともあり、どんなものがどこにどのくらいあるのか、だいたい把握できています。
友人が遊びにきた際、

なんでもさっと出てくるね!

と驚かれたことも。
そのときは、自分の家なんだから何を当たり前のことを?と、思っていましたが…。

自分のものでも、どこに何があるのかわからない!という人が結構いる。

ということに気がつきました。

  • 確かどこかにあった気がするなー。
  • これ、借りっぱなしだった!
  • いつも忘れ物しちゃうんだよね。

という人は、参考にしてみてください!

必要な物が見つからない原因

なくしものって、困りますよね。
急いてるときに必要な物が見つからないなんて、考えたくありません!

あんずには、片付けが苦手だと公言しているママ友がいるのですが…。

そのママ友を含めた数人と、子ども関連の作業をするために、広めの部屋に集まった日のこと。
ママ友はあいさつもそこそこに、

荷物を部屋に置いて、ひとまずトイレへ。

戻ってきたら、話を始めているメンバーの近くにいき、

荷物とは別の場所で上着を脱ぎ、その場に上着を置く。

話が進み、必要な物が出てきたら、

自分の荷物を探し、必要な物を取り出す。

違う場所で作業しているメンバーに声をかけられると、

使っていたものはその場に放置して、呼ばれた場所に移動。

すでに作業部屋内で、3ヶ所に彼女の物が分散されています!

どこに置いたっけ?という状況が完成してしまいましたね!

ものの定位置を作ろう!

共有スペースや自分以外の家であれば、置き忘れても誰かが声をかけてくれますよね。

あんず
あんず

ここに置いてあるの、誰のー?

でも、自分の家ではそうはいかない。置き忘れたら、ものはそこに留まります。
毎回、どこに置いたっけ?と探しまわるのは面倒です。
そこで定位置を決めることが大切になってきます!

  • 定位置を作るなんて面倒くさい。
  • 一応定位置は決めてあるんだけど、戻すの忘れちゃうんだよね。
  • 家族が元に戻してくれない!

そんな人は置き場所を見直してみましょう!

ちょい置いしてしまうつい置きっぱなしにしてしまう、そんな場所が理想の定位置です。

なくしものが見つかった場所も定位置にぴったり!

ベストな定位置は、無意識に置いてしまう場所

あんず
あんず

行動ついでに片付けちゃおう!

定位置の決め方

無意識に置いてしまう場所を定位置にすればいいのはわかったけど、それなら全てのものの定位置が同じ場所になっちゃうけど…。

という人もいるでしょう。

  • どんなものでも、ちょい置きしてしまう場所は決まっている。
  • 置き忘れる場所はトイレなんだけど、トイレを定位置にするってこと?

こんなツッコミも入ると思います。

無意識に置いてしまう場所をベースに、使いやすさも考えて、定位置を決めていきましょう!

おすすめの考え方を紹介します。

「使うとき」と「片付けるとき」の流れを考える

例えばタオル。我が家では洗面所が定位置です。

我が家で主にタオルを使うときは

  • 洗面所のタオル掛けに
  • キッチンのタオル掛けに
  • トイレのタオル掛けに
  • お風呂後に身体を拭く用

といった感じ。これに加え、

  • 洗面所、キッチン、トイレの距離が近い
  • 使用回数が1番多いのは洗面所

間取りや使用回数を考慮して、
タオルの定位置はあっさり決まりました。

ここで大切なのは、タオルと一緒に使うものがないか考えること
一緒に使うものは、同じ場所やすぐ近くの場所を定位置にします。

あんず
あんず

お風呂上がりなら、化粧水やドライヤーだね。

片付けを考えることも大切です!

例えば洗濯物を取り込むとき、あんずは「洗濯ネット」「洗濯はさみ」「ハンガー」の片付けも同時に行います。
タオルを片付けるついでにまとめて片付けられるように、「洗濯ネット」「洗濯はさみ」「ハンガー」の定位置も洗面所に。
1度で片付くので、効率よく作業が終わります。

使わない場所には持ち込まない

玄関の鍵や傘、家の中でも使いますか?
特別な理由がない限り、使わない人がほとんど。

家の中で使わないものは、不用意に家の中まで持ち込まないと定位置が決めやすくなります。

あんず
あんず

外でしか使わないものは玄関に置こう!

確実に使う場所より奥には入れない!

こうすることで、わざわざ取りに行く状況を減らすこともできます。

定位置を決めるときの注意点

  • 定位置を細かくし過ぎないことが大切
  • 定位置までのアクセスを良くしておく

当たり前ですが、定位置を細かくし過ぎると面倒になります。
大体このエリアを定位置にしよう!というくらい、ゆるく決めておくのがおすすめです。

定位置までのアクセスも大切!

クローゼットの中にある引き出しの、そのまた中にある箱の〜…

こんな調子では、取り出すのも、元に戻すのも一苦労ですよね。
子どもでも簡単に定位置に戻せるような場所を意識してくださいね。

【まとめ】定位置を決めて、行方不明のものをなくそう!

定位置を決める必要性と、その方法を説明させていただきました。

1度仕組みを作ってしまえば、毎日が楽になります。
最初の仕組み作りが大切!固定費の削減で、家計が楽になるのと同じですね。

あんず
あんず

あえてちょい置きしてもいい場所を空けておくのも、おすすめだよ!

定位置を作って、探し物の時間を限りなく0に近づけましょう!

おしまいでーす!

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